HOUSE/O#2

高崎市郊外の住宅街に建つ住宅。この住宅を設計した親族が建主。

当初予算の関係で太陽光発電の設置を断念したが、設計事務所・工務店の尽力と金融機関が太陽光発電分は、追加融資することで、採用にいたる。太陽光発電は、通常の設備と違い、長年に渡り発電するため、投資として金融機関は、見ているようだ。最近は、このような話をよく耳にする。

1寸勾配のため、グラウンドレベルから見ると太陽電池モジュール「エコテクノルーフ」が屋根材になっていることを確認することは、ほぼ不可能。設計者の意匠的な意図が反映された屋根となっている。